喘息完治法

小児喘息は自然に治ることもあります。

ただし適切な治療をしていれば・・・です。

小児喘息は完治可能

小児喘息は大人の喘息に比べると、症状は軽く、治りやすい傾向があります。

成長するにつれて、肺も強く大きくなり、体力もついてくるからです。

しかし、小児喘息でも重症例や死亡例がないわけではありません。

喘息の発作から子供を守るために、周りの大人が気をつけておくべきことは数多くあります。

 

【目次】

小児喘息は成長とともに治る

保育園・幼稚園・学校で気をつけるべきこと

食物アレルギーがある場合

小児喘息は成長とともに治る

体質を改善すれば喘息は完治する免疫がまだ十分に発達しきっていない乳幼児や子供は、喘息やアトピー性皮膚炎等のアレルギー疾患にかかりやすい傾向があります。

 

多くの場合、小児喘息は成人喘息のように重症化することはありませんが、適切な治療を受けられなかったために死亡するケースもないことはありません。

 

しっかりと治療していけば、成長とともに症状が軽減していくことがほとんどで、大人になれば完治や寛解の状態になることもあります。

 

小児喘息は、本人に管理する能力がないので、周りの大人がしっかりと管理する必要があります。

 

特に乳幼児は大人と違って言葉で症状を伝えることができないため、泣いたり、ぐずったりと不機嫌になることで喘息発作を訴えることがあります。

 

赤ちゃんの軽い咳でも、喘息が隠れていることもあるので細心の注意が必要です。小児喘息の場合、乳児から幼児、学童期まで様々な成長発育の段階にあることから診察や治療を行う上で大人とは異なった対処法が必要になります。

保育園・幼稚園・学校で気をつけるべきこと

小児喘息を患っている子供の場合、親の目を離れているときに発作が起こった時にどう対処するかをしっかりと考えておくことが大切です。

 

学校の担任の先生などに、喘息を患っていることを伝えておくことは必須です。それだけではなく、発作時の薬の使用法や吸入器の使い方、対処法なども説明しておくと安心です。

 

必要なことをカードなどにメモして、学校側に渡しておく、もしくは子供に持たせておくといった対策も有効でしょう。

 

食物などのアレルゲン情報や、運動時の注意事項などもそれらのメモに書いておく、担任の先生などに伝えておくことも忘れずに。

 

子供が授業中に発作を起こしても遠慮して我慢してしまうこともよくあります。喘息に限らず、具合が悪くなったらすぐに先生や周りの大人に伝えて助けを求めるように、日ごろから子供にしっかりと言い聞かせておきましょう。

 

また、風邪を引いたときや、体調がすぐれないとき、前日に大きな発作があったときなどは、無理に学校に行かせずに休ませた方がいい場合もあります。

 

なかなか素人には、判断が難しいかもしれませんが、喘息は死ぬこともある病気だという認識をしっかりと持って絶対に無理をさせないことです。

保育園・幼稚園・学校の先生に伝えておくべきこと

どんなときに発作が起こりやすいか

発作が起きたときの対処法

緊急連絡先

かかりつけの医療機関と連絡先、担当医の名前

薬や吸入器の使用方法

アレルギーの有無

過去1年間の喘息の症状

学校生活で気をつけてほしいこと

医師の指示事項

 

運動が誘因となる運動誘発性喘息がある場合は、体育を見学させたり、無理のない範囲で参加させたりできるように、あらかじめ学校側としっかりと話し合っておきましょう。

 

マット運動等比較的軽い運動でも、アレルゲンを吸入してしまう恐れがあるので、マスクを着用するなどの対策をとりましょう。

 

体育以外では、理科の実験や家庭科の調理実習、図画工作での絵具や接着剤、木工のほこりなどが刺激となって発作が起こる場合もあります。

 

そのほかにも、飼育係や掃除当番など、学校生活において喘息発作の誘因に接する機会は様々考えられます。

 

だからといって、すべての活動に参加させないといった極端な制限は、本人のためにもよくないでしょう。

 

必要な対策をとった上で、できる範囲で参加させ、必要であれば医師のアドバイスを受けてください。

食物アレルギーがある場合

小児喘息と食物アレルギー食物アレルギーがある場合は、学校によっては給食で除去食を提供してくれるところもあります。もし不安な場合は、弁当を持たせるのがいいでしょう。

 

この場合も、学校側とよく話し合っておくことが重要です。

 

また、子供同士で勝手に食べ物を交換したりしないように、しっかりと言い聞かせて指導しておくことも大切です。

 

これらの対策をしっかりととっていれば、たとえ小児喘息を患っていても、発作が出ていないときは他の健康な子供と何ら変わりなく過ごすことができます。

 

やるべきことはしっかりとやりつつ、あまり神経質にはなりすぎず、周りの大人の理解と協力を得られるように努力しましょう。

 

小児喘息の子供は。周囲の大人総出で守る必要があるのです。

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