喘息完治法

喘息体質とは?

「喘息は体質だから治らない」は本当か

「体質だから治らない」はウソ

喘息の発症には体質が深く関与しています。

まったく同じ環境で育った双子の兄弟でも、一方だけが喘息にかかり、もう一方にはまったく症状が出ないといったことはよくあることです。

環境が同じなのに、一方は喘息にかかり、もう一方はかからないということは、体質の違いによってもたらされた結果であると推測することができます。

それでは「喘息は体質だからなおらない」は本当でしょうか?

「体質だから治らない」ということは「体質は変えられない」という意味です。

生まれ持った体質はどんなに努力しても変えられないものなのでしょうか?

 

【目次】

体質は変えられる

アトピー型と非アトピー型

治療と体質改善

体質は変えられる

体質を改善して喘息を完治喘息とは、花粉症やアトピー性皮膚炎と同じく体質によるアレルギー疾患のひとつです。

 

喘息になると、たとえ発作が出ていないときであっても、吸入ステロイド薬を正しく使用していないと、気道はアレルギーによる慢性的な炎症を起こし、気道の平滑筋や粘膜はむくんで厚くなり、上皮細胞もはがれやすくなっています。

 

その結果、気道は正常時よりも狭くなり、空気が通りにくくなっているのです。

 

アレルギー性の炎症が起こっているために、非常に敏感になっている気道は、ダニやハウスダスト、たばこや香水、冷たい空気やストレスなどの刺激に過敏に反応して、喘息発作を引き起こします。

 

喘息体質、アレルギー体質は、生まれもっての体質である部分と、その後の生活習慣や食習慣、環境汚染や食品添加物などによってアレルギー体質になってしまった部分があります。

 

生まれもっての体質を変えることは難しいですが、その後の環境要因によって形作られた体質は改善可能なのです。

アトピー型と非アトピー型

アトピー型・非アトピー型喘息の原因喘息にはアトピー型と非アトピー型の2種類があります。

 

アトピー型とは、その他のアレルギー疾患同様、アレルギーを引き起こす原因物質、すなわちアレルゲンが特定できるものです。

 

非アトピー型とは特定のアレルゲンがなく、様々な刺激が発作の原因になるものです。

 

吸入ステロイドを中心とした現在の治療法は、アトピー型気管支喘息、非アトピー型気管支喘息の両方に有効です。

 

これは体質は違ってもその表れである気道の炎症は同じだからです。

 

小児喘息の約9割はアトピー型で、アレルゲンとして多いのは、ダニやその死骸やふんなどのハウスダストです。

 

小児喘息の場合は、家族や親せきにアレルギー体質の人がいると発症確率が高くなることがわかっています。

 

アレルギーとは、本来、病原体から身を守る免疫の働きが特定の食物を異物と見なして過剰に反応し、生体に様々な不利益な症状を起こす現象です。

 

つまり、免疫の過剰反応がアレルギーの招待です。

 

アトピー型が多い小児喘息に対して、成人喘息の場合、約3割が非アトピー型です。

 

成人喘息の発症のピークは40代~60代でが、大学を卒業して新社会人となる20代前半にも喘息に悩む人は多いです。

 

小児喘息、成人喘息、いずれの場合も根底にあるのは体質です。

 

生まれもってのアレルギー体質を持っていなくても、大気汚染やハウスダスト、過度なストレスなどが誘因となって喘息を発症するケースも多々あります。

治療と体質改善

体質改善のみ、治療のみで喘息完治は無理吸入ステロイド薬を中心とした治療、そして生活習慣や食習慣を見直して体質改善。

 

喘息を完治させるにはどちらが有効なのでしょうか?

 

正解は「どちらも必要」です。

 

吸入ステロイド薬のみでは、完治は難しいですし、体質改善のみでも同様です。

 

吸入ステロイド薬で気道の炎症をコントロールして、万が一発作が起きた場合は、気管支拡張剤などの対症療法で苦しみを緩和する。

 

それと並行して、生活習慣と食習慣を見直して体質改善を図っていく。

 

これが地道ではありますが、最も有効な喘息完治法なのです。

 

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